細かいほこり さようなら~。いい植物が! 宿泊料無料! 伴侶植物専用ホテル2020.03.09 hot place カン·ヒョンスク記者の"ホットプルツアー"いい植物が! 宿泊料無料! 宿泊料無料! 伴侶植物専用ホテル こぢんまりとした規模の空間に植物が群がっている全景。今や植物もれっきとした家族として認められる雰囲気だ。まるで子犬や猫のように植物を育てて交感する人が増え、"伴侶植物"という言葉もよく使われている。長期間旅行や出張で家を空けなければならない時に、ペットを預けることができるホテルまでできたほどだ。 ロッテデパート彌阿(ミア)店1階に位置した'・ガーデニングホテルシーラパティオ'だ。聞いたこともない伴侶植物ホテルとは! 果たしてどのような姿なのか気になり、直接訪ねてみた。 "gardening hotel Shillapatio"は衣類ブランド"Shilla"が運営している。 "Shilla"は人絹や麻のような環境にやさしい素材を使った衣類で有名だ。 海外で偶然、伴侶植物のコンセプトの空間を見てベンチマーキングして開くことになったという。一見すると、小さな花園のような雰囲気を漂わせる空間にゴムの木、オリーブの木、ベンジャミンなどホテルが保有中の20種あまりの植物がたむろしている。 特異な点は植物の前に101号、102号などホテルの部屋番号を意味する数字が書かれている。利用料は無料で、誰でも利用できる。 伴侶植物を預けるためには、植物と一緒にホテルを訪問してルーム番号を割り当てた後、ホテルから送られるメモ用紙に名前と連絡先、チェックイン&チェックアウトの日付、伴侶植物を保管する際に注意すべき内容を書けば良い。 チェックイン後、植物は自然採光電球施設が整えられた空間で水分と栄養剤の供給を受けて管理される。 保管期間は1カ月までで、剪定や鉢植えが可能です。伴侶植物を管理するイ·ラングン室長は"花園だと思い訪問したが、伴侶植物ホテルだと言われると不思議に思った。" 伴侶植物を預ける空間を越え、人と植物がともに休める都心の中の庭園として定着することを願う"と伝えた。 記者が訪問した日には50代の男性が預けた小さな植物植木鉢が宿泊(?)中だった。 まだ、ユーザーは多くないが、人々の関心を引き、徐々に増えるものと見られる。 カフェが設けられており、お茶を飲みながら癒しのひと時を楽しむことができる(左)。 植物の前に置かれた数字は、植物が宿っている防護水を意味する。伴侶植物ホテルのすぐ隣には"植物と一緒に癒される癒しの空間"をテーマにしたカフェと"Shilla"の衣類売り場がある。 カフェでは、コーヒーメニューや自家製果実茶、ハーブティー、フルーツジュースなど天然の材料で作った飲み物を販売している。 いくつかのテーブルがあり、植物がプレゼントされるさわやかな空気を感じながらお茶を飲みながら休憩するのに最適だ。 実際、訪問してみると、期待していたものに比べ、規模がやや小さく、物足りなさが残った。 しかし無料で"伴侶植物"を預けられるという点は魅力的だった。 植物を預けなくても、植物についてあれこれ話し合いながら、ヒーリングタイムを持つことができて楽しかった。 写真=ホン·テシク、デザイン=イ·ジウン 女性東亜2020年3月675号 抜粋 : https://woman.donga.com/3/all/12/1994285/1